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可視化することで見える努力の成果

  • 桜丘高校硬式野球部
  • 2020年1月6日
  • 読了時間: 1分

桜丘野球部ではおなじみの「スイング計測」が行われました。


冬中に行ったトレーニングの成果はどのようにして確認しますか?

腕の太さ?見た目?達成感?

高校野球は11月〜3月が対外試合禁止の期間となります。

それにともないシーズンに向けトレーニングが中心となる学校も少なくないのではないでしょうか。


この期間の練習が辛くなる原因の一つとして、「自分の成果が可視化されない。」のも原因の一つではないでしょうか。選手は努力をしても成果が見えるのはシーズンINした4月頃。では楽しくなくなってしまうかもしれません。そこで桜丘は努力の可視化をするためにスイング計測を行います。


簡単に言うとバットにICチップをつけ、タブレットと接続をすると

・スイングスピード

・インパクトの時間

・バットの角度

などが簡単に計測することが可能です。


これを使用することで、日々のトレーニングの成果を可視化することができます。

感覚で、速くなったではなく数字が示してくれます。


指導者は同一アカウントでログインしていれば何処にいても閲覧がリアルタイムで行えます。今日は職員室に居ながら選手のスイングをスマホで見ている写真を掲載しています。


努力値を可視化する。そんな取り組みのご紹介でした。




 
 
 

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