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近年、目まぐるしい速度でテクノロジー は発展しています。

子供達が「Z世代」と呼ばれ産まれた時には様々な機器に囲まれています。

新しいものは「悪」ではありません。

変化の波に上手く乗り、効率的かつ効果的な練習をするため

本校ではICT機器を活用する事で、練習を常にアップデートしていきます。

限られた環境、限られた時間の中で、いかに成果を生み出すか。

​使用しない。という選択肢は本校にはありません。

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 本校の生徒はBYOD(1人1台のタブレット)を実現しているので、部員の数だけiPadが練習の際に使用することが可能になっています。

練習の際には選手達は「グラブ・タブレット」を持ちながら集合をしてきます。他の学校ではあまり目にしない光景かもしれませがこれが桜丘スタイルの野球です。

感覚ではなく現実を大切にしながら練習、試合に取り組んでいます。

💡練習時間を少しでも確保

集合時間に監督から練習の流れを聞き、準備に移る。そんな流れを本校もしていました。しかし限られた時間の中で練習をするに、あまりに勿体ない。という事で始まった事前連絡

その日の流れが練習前を監督が全体に発信します。

これが出来ることで、集合前に練習内容に合った準備を可能な限り行うことが可能になります。

学年も違えばクラスも違う仲間とICTを通じて繋がることで効率的に展開していきます。

​アンテナを張りながら主体的に動く習慣に繋がります。

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💡データは鮮度が重要

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 エビングハウスの「忘却曲線」はご存知ですか?

興味のある方は是非調べてみてください。簡単に説明すると、人間は1日経つとその出来事を約66%忘れているという話です。

​練習試合を行って、翌日に「昨日の試合で…」と指導者に言われたとしても悲しいことに66%は薄れ始めている可能性があります。だからこそデータは「鮮度」が大切になってきます。いかに早く視覚的に伝わりやすいデータを渡してあげるかが肝と考えています。

 本校ではマネージャー試合中にiPadに結果を入力していくと、カウント別の「ストライク率」「ボール率」「スイング率」「ミート率」などが自動計算されます。これを常にチーム内で意識をすることで自分達が今日決めたコンセプト通りに動けているか確認しながら試合を進めていくことが可能になります。

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